みなさん、こんにちは。
今回は、【伊勢えび祭り2017三重のアクセスや駐車場は?見所やおすすめ】についてご紹介したいと思います。
「伊勢えび」と言えば、三重の伊勢とすぐに思い浮かべると思うでしょうが、実は三重県の伊勢ではなく去年話題になった「賢島サミット」の舞台になった伊勢志摩の志摩市にある英虞湾の一角にある志摩市浜島で実施される伊勢えびが主役のお祭りです。
この日は、地方の伊勢志摩でも都会並みに渋滞する一大イベントで、近畿東海近隣だけでなく、遠方からも、たくさんの人が観光に訪れる知る人ぞ知る有名な伊勢えび祭りです。
私も以前、何度か訪れたことがありますが、とにかく「なんでこんな田舎に、これだけの人が来るの?みんな暇なの?人ごみが半端ない!」と体感したことがあり、帰りは「全然、前に進まない!いつ動くの!?」というぐらいの渋滞でした(笑)
なので、皆様には私のようなしんどい想いを体験してほしくないので、このブログが少しでもご活用いただいて、素敵な思い出を今年の2017年の伊勢えび祭りで満喫して頂ければ、嬉しいです。
伊勢えび祭りについて
伊勢えび祭りは、伊勢えびに感謝し、その年の豊漁を願い始まった祭りです。
昭和36年の6月に始まり、今では志摩市浜島の枠を超え、三重県を代表する祭りとなったのがこの伊勢えび祭りです。伊勢海老の漁は、毎年10月から始まりますので、その前に「伊勢海老を大切にする精神」がこの伊勢えび祭りに込められています。
伊勢えび祭りが行われる志摩市浜島町では、世界で初めて伊勢海老の人口孵化飼育に成功している町で
昭和51年には「伊勢えびの町」が町の謳い文句になっています。
アクセスや駐車場は?問い合わせ先は?
2017年の今年に開催されるのは、2017年6月3日の土曜日開催予定です。
雨天の場合は、翌日の4日に実施予定で、その後は中止となります。
○アクセス
伊勢えび祭りの当日は、通行規制があります。
パレードコース~海ほおずき区間の消防詰所~定期船発着場は、17:00~22:00まで全面通行止めになりますので、ご注意を!
県道の浜島阿児線は、町中が込み合いますので、おすすめの経路としては、「桧山路~浜島阿児線バイパス」のご利用がおすすめです!
○駐車場
とても混むので、駐車場を利用できるかは、伊勢えび祭りを楽しむにはとても大きく関係します。
当日の臨時駐車場や交通規制は以下の通りです。
・臨時駐車場
1、旧浜島小学校
2、水産技術センター
3、B&G海洋センター
4、公共埠頭
5、魚市場横物揚
○交通規制
伊勢えび祭り終了時間に合わせ、臨時のバスの運行を予定しております。
(浜島バス停 → 鵜方駅)
毎年、かなり混むので、早い時間にすぐに満車になりやすいので
余裕を持った行動が大切です。
○問い合わせ先および基本情報
住所:〒517-0404
三重県志摩市浜島町浜島2723
(産業振興会館ちちろ内)
・Tel:0599-53-3330
・Fax:0599-53-2933
・受付:6/10までの間は
平日09:00~12:00
13:00~17:00
・開催期間:2017年6月3日土曜日 雨天時は翌日開催 その後中止
・開催時間:10:00~21:00
・会場: 浜島海浜公園(大矢浜海浜公園)
・公式URL: http://www.iseebi-onsen.com/iseebi/
・公共の交通機関によるアクセス:近鉄鵜方駅から宿浦行き→浜島バス停で下車
(会場まで徒歩すぐ)
・車でのアクセス:伊勢自動車の伊勢西ICから車で50分
交通規制がありますので、ご注意ください
見所や注目すべきおすすめのイベントは?
今年の2017年で、第57回を迎える伊勢えび祭り。
2017年の伊勢えび祭りの一日の流れのスケジュールです。
しっかりと、見所や注目のイベントを押さえましょう!
①感謝祭 式典(14:00)
町の安全と、魚介類の供養、豊漁などの祈願を実施
②子供じゃこっぺ踊り(15:00)
地元の志摩浜島の幼稚園児のじゃこっぺ踊りの実施。
一生懸命頑張って踊るひたむき姿が初々しいですね!
③学生によるじゃこっぺ踊りコンテスト(15:30)
小学~高校までの学生によるじゃこっぺ踊りコンテスト!
④伊勢えび長寿汁(16:00)
伊勢えびが入った超贅沢な味噌汁です。
有料ですが、毎年大好評ですぐに売り切れになるほどの人気っぷりですよ~!
⑤道中じゃこっぺ踊り(18:30~20:45)
二つの舟山車上による囃子が注目!
伊勢えび祭りの醍醐味の一つです!
⑥伊勢えび神輿(20:20~20:30)
伊勢えび祭りの目玉!
巨大な伊勢えびの神輿が会場を闊歩しますよ~!
⑦伊勢えび祭りのフィナーレ! 花火大会 ~ 名残囃子(20:45~21:00)
夏の前の盛大な花火大会が始まります!
花火を楽しんで、名残囃子を見て、2017年の伊勢えび祭りに幕が下ろされます
私の経験上、最後まで満喫すると、まず渋滞に巻き込まれます。
なので、もし渋滞に巻き込まれたくなかったら、少し早めに帰るか、みんなが帰った後に悠々と帰るか、といった感じになります。
ただ、一年に一度の伊勢えび祭りを堪能した方がイイので、もし可能でしたら近隣の宿を取れればイイですね!
もし、時間と余裕がある方は、以前、当サイトのブログでもご紹介させて頂きました伊勢志摩のおすすめ名スポットや食べ物屋さん、居酒屋などもおすすめですので、この機会に是非、足をはこんでみてくださいね!
まとめ
本日、ご紹介した【伊勢えび祭り2017三重のアクセスや駐車場は?見所やおすすめ】はいかがでしたでしょうか?
日本を代表する「伊勢えび」の本家とも言える三重県伊勢志摩での催し。
この日は、片田舎とは思えないほどの賑わいで、確実に混みます!
しっかりと楽しむためにも、アクセスの仕方や駐車場がどこにあるのか?など下調べはとても大切です。私みたいに、渋滞に巻き込まれて翌日の仕事に差し支えないように損をしないでくださいね(笑)
この日は、伊勢えびだけでなく、伊勢志摩の浜島が誇る土地のモノが多数販売しており、とてもおすすめです!志摩特産品の物販市は、10:00~21:00まで開催しているので、祭りを楽しみながら、世界のサミットの開催地の目玉の一つになった三重県伊勢志摩の美味しい食べ物もおすすめですよ~。
もし、このブログがみなさんのお役に立てましたら、嬉しいです。
その時は、ご連絡頂けましたら、ありがたいです。
以上で
【伊勢えび祭り2017三重のアクセスや駐車場は?見所やおすすめ】のご紹介を終了します。