みなさん、こんにちは。ミー助です。
本日は、
【記録的短時間大雨情報の警報発令がヤバい!猛烈な雨の発生地域や対策は?】についてご紹介したいと思います。
正直、最近の大雨情報は尋常ではないと思いませんか?2017年の大雨での被害が注目を集めていますが、今回は発令された「記録的短時間大雨情報」について、色々と調べてみました!
それでは、【記録的短時間大雨情報の警報発令がヤバい!猛烈な雨の発生地域や対策は?】について、一緒に見ていきましょう!
記録的短時間大雨情報とは?
記録的短時間大雨情報について、調べてみました!
呼称がもう「聞いたことが無い!」と感じたのは、ミー助だけでなく、きっとみなさんもそうだと思います。もう「どんだけ降るの?」とミー助は思いました。
この記録的短時間大雨情報は、なんと「数年に一度しかない猛烈な大雨で、集中的に短時間の間に降り続け、災害に繋がるような大雨が観測された場合に、気象庁が警戒を呼び掛ける為の発令」という、なんともお目に掛かりたくない情報です。
この記録的短時間大雨情報は、大雨警報が発令時に、大雨を観測し、解析した結果、「数年に一度しか発生しないような短時間の激しい大雨」と認められた時に発令されるというモノ。
つまり、この記録的短時間大雨情報がもし、発令されたら『災害』が起こる可能性があるということです!
記録的短時間大雨情報は、
・1時間の雨量
・時刻
・記録的な降雨地域
という条件の元、災害の恐れのある時に発令されます。
最近の天気は、以前の四季豊かな日本は遠い昔に感じるほどバランスが極端になっていて、記録的な大雨である「記録的短時間大雨情報」のような雨が極端に降る or 梅雨なのに雨が全く降らない!というような異常気象が日本全国で発生しています!また、このような記録的な大雨が降るところもあれば、北海道のような日本で最も気温が低い場所が猛烈な猛暑日になっているなど、もはや、天気予報を見なくては「一寸先も闇」といった感じの日本列島です。いえ、日本だけでなく、世界的に異常気象が目立つ様になってきたので、外出時だけでなく、家にいても安全ではなくなってきているので、必ず天気予報などをチェックする習慣をつけていきましょう!
記録的短時間大雨情報の猛烈な雨の発生地域や対策は?
記録的短時間大雨情報の猛烈な雨の発生地域や対策について、色々と調べてみました!
①記録的短時間大雨情報の猛烈な雨の発生地域
「数年に一度発生する」と言われているこの記録的短時間大雨情報ですが、2017年の現時点(2017年7月9日)では、今年すでに3度確認されています!
・2017年6月30日 長崎県壱岐
・2017年7月5日 福岡県中部 朝倉市
・2017年7月9日 大阪府東大阪市
という風に、甚大な被害が出ています。「数年に一度」の大雨である記録的短時間大雨情報が、一年で三回・・・
もう、この時点で嫌になりますよね。長崎県壱岐では、市内全域の住民に避難勧告が発令され、福岡県の朝倉市では、観測史上雨量1位、そして、大阪府東大阪市では、浸水情報など、普通では考えられない甚大な被害が出ております。恐らく、今回の数年に一度の記録的短時間大雨情報が三度も発令した原因として考えられるのは、『線状降水帯』だと思われます。この線状降水帯については、当ブログの関連記事に詳細を記載しているので、そちらを参照してください。関連記事は、記事の最後にありますので、是非、ご覧くださいね♪
ちなみに大阪での記録的短時間大雨情報では、電車が大雨の為、安全に問題があるため一時、緊急停止した列車もあり、40分の見合わせなどがありました。ミー助も今回のこの列車に乗り合わせていたので、京都⇒大阪の新快速で緊急停車し、茨木駅付近で、40分の停車を余儀なくされました!この区間の電車すべてがストップしたのかと思ったら、恐らくですが、ある一定以上のスピードで走行する列車である新快速などが緊急停止したみたいです。記録的短時間大雨情報の雨量でのレールでの制御が難しくなるためだと思われます。その証拠に普通の各駅停車などの電車は、ミー助の乗っていた新快速の電車の横をゆっくりと40分間通過していき続けていました。
②記録的短時間大雨情報の猛烈な雨の対策
記録的短時間大雨情報の猛烈な雨の時の対策について、色々と調べてみました。
まず、この記録的短時間大雨情報は、「大雨の時に発令」されるという特徴があります。ですので、この記録的短時間大雨情報の警戒するためには、大雨時にしっかりと天気予報をチェックすることが必須!
あと、局所的に降るので、スマホなどの警報の通知が来るみたいですが、「局所的」なので警報発令が出ていても、場所によってはあまり影響がない所もあるみたいです。ただし、その場合でもしっかりと、外の状況を確認して迂闊な行動をしないように気を付けましょう!
そして、できればスマホなどの携帯で、リアルタイムの天気の状態をチェックし、自分のいる場所が危険かどうかの状態を確認することが先決です!そして、まずできる限り屋内などの雨がしのげる場所で雨が止むまで待機。今回の九州の豪雨での被害などのように明らかにヤバい場合は、できる限り土壌がしっかりしている高台の避難場所に避難し、土砂災害や浸水などの二次災害にも気を配るようにしてください!
あと、当ブログの関連記事である「九州豪雨の原因の線条降水帯とは?発生しやすい地域や対策・避難方法は?」でもお伝えしておりますので、こちらも合わせてご覧いただくと、きっとお役立ちになると思いますので、是非、見てみてくださいね♪
まとめ
今回ご紹介しました【記録的短時間大雨情報の警報発令がヤバい!猛烈な雨の発生地域や対策は?】はいかがでしたでしょうか?
最近の日本は、「安全な地域はないのでは?」と感じるぐらい、異常気象に見舞われております。梅雨前線や台風、猛暑、冬の寒波など、年々、異常気象が酷くなる昨今ですが、一昔では考えられないような被害が多発し始めています。ですので、日頃から天気予報などの気象情報もチェックする習慣を身に付け、たかが雨と油断せずに行動することが大切です。
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【記録的短時間大雨情報の警報発令がヤバい!猛烈な雨の発生地域や対策は?】のご紹介を終了します。
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