こんにちは、ミー助です。
みなさん、お魚はお好きですか?
私は、魚などの魚介類が一番大好きで身体にも合っていると感じるぐらい相性抜群です。
以前、仕事の関係で住んでいた三重県は松坂牛などで有名ですが、実はお魚も大変豊富で実に素晴らしい所でした!
今回は、日本の中でも魚介類にかけてはアワビや伊勢海老などの高級食材が市場の半値ほどで、かつ、質が高いサービス精神旺盛な居酒屋さん
~ 『磯料理 加奈』 ~をご紹介します。
【大阪や東京からも毎週のように来るリピータがいるほどの人気店『磯料理 加奈』は、どんなとこ?】
今回、ご紹介するのは、三重県の志摩半島の先の方にある『磯料理 加奈』という居酒屋です。
ここまでのアクセスは、電車が通っていないので地元民以外では、近鉄線鵜方駅から
- バス
- タクシー
- レンタルカー
しかありません。
ちなみに、鵜方駅からだと距離にして20kmほど離れています。
厳密にいうと、近鉄線賢島駅から巡航船が出ているのでそこから、英虞(あご)湾を渡って、観光しながら和具港という港まで行くという方法もあります。
港の和具(わぐ)港から徒歩だと15分ほどの距離にありますが土地勘が無いと、少しわかりづらいので港からはタクシーがおススメです。
鵜方市という所が、志摩半島の中では一番栄えている場所でそこから片道20kmほど離れているのでこの『磯料理 加奈』という居酒屋さんを活用される時は、近場の宿を取られることをおススメします。
正直、三重県の方でもアクセスが遠い所に位置している近鉄線鵜方駅と賢島駅。そこから更に交通の便が悪い志摩半島の先の方まで行く大変さ。
しかし、その苦労を吹っ飛ばすほどの
アワビや伊勢海老などの高級食材を満足に満喫できるという充足感が待っているのです。
そういうお客さんが毎週の土日に遠方からはるばるいらっしゃるので土日は、地元民よりも県外のお客様を優先する嬉しい心遣いが「また、ここに来たい!」と、思わせるのでしょうね!
【高級食材を惜しげもなく使う 『磯料理 加奈』 は、どんなとこ?】
高級食材であるアワビや伊勢海老などを市場の半値ほどで提供できている『磯料理 加奈』の店主の加奈さんは、元海女さん。
毎日、市場に行っていい品を厳選し、購入するので中間業者のマージンが発生しないのである程度、安く提供できるのですが仕入れ値に上乗せする気はあまりないようです。
だから、市場の半値ほどで提供できていると感じます。「儲けよりも、お客さんの笑顔が見たい!」というサービス精神に溢れた心意気が出ているからでしょう!
『磯料理 加奈』は、基本メニューがありません。ネタケースを見て、自分の食べたいモノを
好みの料理の仕方(焼いたり、刺身にしたりなど)で店長の加奈さんにお願いするという注文の仕方です。
ネタを見てもよくわからなかったり、ネタがよく見えない場所でしたら加奈さんにおススメを聞いてみてください。
あと、県外から来た人には、「よくこんな田舎まで来てくれたね~」といった感じの対応をしてくれるので行かれる場合は、自己アピールしてみてくださいね(笑)
【『磯料理 加奈』のおススメ料理】
『磯料理 加奈』について正直、「何がおススメ?」と聞かれると悩みます。何故なら、なんでも上手いから!
なので、ご自分のお好みと興味のあるモノがおススメです。
○アワビのお造り
「他で同じ質・量を注文したら、いくら取られるの?」
というぐらいボリュームありのアワビのお造り!
『磯料理 加奈』に行ったら
まず、絶対食べましょう~(笑)
○カツオの刺身
毎年、テレビでカツオ漁の競争で取り上げられ上位に入っているカツオ船がある和具港。
そこから、とても質が良く活きがイイ「カツオ」。テレビに出るような最高のカツオが食べられます。めっちゃ、おいしいです!
○伊勢海老の丸焼き
伊勢志摩というぐらい、地元の名前が付くぐらいの高級食材。
外せませんね(笑)
言わずもがな、最高においしいです!伊勢海老のエキスと肉厚さは、「もう食べてみて!」の一言です!
他にも、うに、サザエ、バタ貝、とこぶし、などなど。
行ける機会のある方は、決して損はない最高の想いができると確信できるお店です。
志摩半島は昔から、アワビなどの高級食材を朝廷や伊勢神社に奉納していた所ですので魚介類、特にアワビや一番のおススメのメイン商品でもあります。
ただ、もし行かれるのならアワビ漁解禁が3/15~9/14の間ですのでこの期間を目安に行かれてください。
あと、もう一つ注意が必要なのは、最高の素材を基準にされているので市場にイイのが無ければ、店を開けないこともありますのでもし、行かれる際は電話で予約が取れるか確認することをおススメします。
【『磯料理 加奈』のまとめ】
今回、私がおススメする居酒屋の『磯料理 加奈』をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
私もまた、「そろそろ行こうかな~」とふと思ってしまうお店でした。
以上で
~ 『磯料理 加奈』 ~ の説明を終了させて頂きます。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。