みなさん、こんにちは。ミー助です。
本日は、
【吉田輝星の投球術がヤバい!誰にもマネできない奪三振力の秘訣はコレ!】についてご紹介したいと思います。
甲子園決勝にまで辿り着いた東北の星「金足農業高校野球部」ですが、その原動力は言わずもがなの『吉田輝星投手』というのは、誰が見ても明らかではないでしょうか?しかも、一試合ごとに「進化し続ける底知れない天才」といった感じですが、そんな彼の投球術の特徴を見てみたいと思います♫果たして、東北初となる優勝旗を史上最高の呼び声の高い「大阪桐蔭高校」相手になるのかが、大注目ですね!実に100回記念に相応しい最後の試合となりそうです!
それでは【吉田輝星の投球術がヤバい!誰にもマネできない奪三振力の秘訣はコレ!】について、一緒に見ていきましょう!
吉田輝星の奪三振力・投球術の特徴!そのトンデモ能力の秘訣はコレ!
【出典元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180820-00010009-sportiva-base.view-000】
吉田輝星の奪三振力・投球術の特徴! その1 地獄の猛特訓から生み出された「強靭な肉体」
吉田輝星投手の鍛え抜かれた体(175cm/82kg)!
高校入学時は、こんなに立派な体ではなかったそうです。
高校入学時は、MAX120km後半だった速球が血のにじむ様な練習の積み重ねで
なんと現在、
ストレート「MAX150km」
という、トンデモ進化を遂げたのです!
コレ、かなりスゴイですよね~♪
どこが強くなったんでしょうか?
吉田輝星選手は投手なので、握力が大幅に上がったのでは?と思いそうですが
意外や意外!
「40もない」
だそうで、コレはビックリ!!!
しかし、瞬発系統の種目は殆ど最高点を叩きだす
最高級の背筋力
が、下半身だけでなく吉田輝星投手のトンデモ投球術の「キモ」の一つになっているようです!!!
高校入学時に、強豪校にスカウトされる投手は大体、130~140km近くのストレートを投げれている状態のタイプが多いみたいなのですが、ココまで飛躍できるとは・・・
秋田県内の野球をやっている人間には、かなり有名な『地獄の田沢湖合宿』など、金足農業の練習のキツさは、折り紙つきでかなりスゴイというかヤバいです!
詳細は、下記の方からご覧ください!
上記の方でも、ある程度書かせて頂いていますが、かなり冬場に走り込みます!尋常ではないぐらいに・・・。そこから繰り出される変化球やストレートのMAX150kmは高校レベルを遥かに超えているのですが、実はこのような投手としての武器が超一級品だけではないのです!!!
吉田輝星の奪三振力・投球術の特徴! その2 「ギアチェンジ」を駆使する器用さ!
【出典元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-00000094-mai-base.view-000】
吉田輝星投手の長所の一つとして挙げられているのは、「ストレートのギアチェンジ」の能力!
このギアチェンジの特徴として、
・ピンチでない通常時
130km後半~140km前半
・スコアディングポジション時にランナーが出塁されている時
140km前半~140km後半
・大ピンチ時
常時140km後半ストレートを投げまくる!!!
ストレートだけでも速いだけでなく、このように使い分けてくるので、ペース配分が相手に分かっていても、大変打ちにくい状態を作っているので、非常に厄介な投手と言えるのですが、それに加えて「変化球」が半端ない!
そのなかでも
スライダー、カットボールのキレが尋常じゃなく、まず高校生レベルでは太刀打ちできないレベル!
スライダーは、ヤンキースで活躍している田中将大投手を彷彿させるレベル!
そして、優勝候補の一角である横浜戦の3回戦では、甲子園で初となる新たな球種を披露!
「今日の相手は1、2回戦と違うピッチングをしないと勝てない!
最初から全力全開で行く。スプリットとかスライダーを投げたい!」
というように、「スプリット」を投げ始めて、横浜打線をキリキリ舞いさせる投球術を披露!
ココまで温存できるとは・・・吉田輝星投手、圧巻過ぎます!!!
1、2回戦での変化球は、
・縦に落ちる「スライダー」
・横に曲がる「カットボール」
という使い分けが出来ていた!
そして、吉田輝星投手の本当にスゴイ所の一つが
不調時にはすぐに切り替えれる投球の幅があり、かつ、冷静に一つに頼り切らない判断力!
その証拠に、3回戦の横浜戦では、
決め球の一つであるスライダーの調子が今一つだったため、
すぐに同じ軌道を描くカーブを駆使して対応!
さらに、今まで使用しなかった「スプリット」を序盤からバンバン使いまくり、強力打線の横浜打線を抑え込む!
吉田輝星の奪三振力・投球術の特徴! その3 毎回「ビッチャープレート板」を気付かれないで駆使して、対角線や角度ある四次元的な投げ込み!
【出典元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-00000136-dal-base.view-000】
上記だけでも、まず中々打てないであろうことが容易に想像がつくのですが、本当に打ちにくくしているのは、
投手が使用する「ピッチャープレート板」を使っての、角度を決めた打者には打ちづらい角度から入り込んでくる投球の数々!
はい!コレはエグ過ぎます!!!
野球経験者なら、この意味がヤバ過ぎるのはすぐにわかると思いますが、
吉田輝星投手のようなハイスペックのタイプが、普通に投げてもかなり打ちづらいのに、右へ左へ動いて、さらに角度をつけての投げ込み・・・
吉田輝星投手よ、お前は鬼か(泣)
というぐらい、エグイ角度からストレートや変化球が入ってくるので、正直プロでも攻略するのは、困難かもしれませんね!
ただ、コレは他の投手もすればイイと思われがちですが、投手の性質上、ソレが中々難しいのです!というのも、
甲子園の土は柔らか目なので、「投手の踏み出した足の部分の土が、深く掘られやすい」という性質があり、そのため、安定して投げやすい踏み出し位置に自然と行くようになるので、同じ「ピッチャープレート板の位置」で、自然と投げ込むので、吉田輝星投手のように、毎回、「ピッチャープレート板」の位置を変えて投げ込んでくるような気配り上手さと繊細さは、まずお目にかかりません!
しかも、「足が取られる恐れ」と「足を挫いたりするケガの恐れ」の二重のヤバさもあるので、毎回、巧みに「ピッチャープレート板」の位置を変えて投げ込むというのは、かなりトンデモ投球術でいうのは、言うまでもありません!
吉田輝星投手は、他の投手の跡の踏み出し位置とかぶるのが嫌みたいで、前々から「ピッチャープレート板」を駆使して投げ込む投球術を密かに練習していたそうです!スゲー!!!
球種を様々利用し、「ピッチャープレート板」の一塁側からツーシームを投げ込んだり、三塁側からスライダーなどを巧みに利用したり・・・
さらには、右打者、左打者にも捉えられないようにと、実に巧みに球種を変える
気配り&繊細さ
が、かなり驚異の奪三振力として吉田輝星投手の快進撃の原動力になっていることは誰の目から見ても明らかではないでしょうか!!!
ちなみに、誰にもこのような投球術がマネできるわけではありません!
というのも、足の踏み出し位置をイチイチ変えるというのは、かなり精神的エネルギーを消耗する上、踏み出し位置は凸凹しているので、「足を取られる恐れ」があるので、『強靭な下半身』と『バランス感覚』が必須だからです。しかも、通常よりも投げづらいので「相手に投げ込む感覚が通常よりも違う」ので、『膨大な練習量』が裏打ちされていないと、投球の乱れが生じて自滅する可能性が高くなるからです!あと、それを実行できるだけの『タフな体力と精神力』は当然あって然るべき!!!
これらの理由から、現高校野球児では恐らく、吉田輝星投手しかできない超高校レベルの投球術だと思われます!
ミー助も野球経験者&秋田県民ですので、是非、その無双ぶり&鬼っぷりで、東北に初となる夢の優勝旗を持って行って欲しいですね!
まとめ
【出典元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-00000155-dal-base.view-000】
今回ご紹介しました【吉田輝星の投球術がヤバい!誰にもマネできない奪三振力の秘訣はコレ!】はいかがでしたでしょうか?
秋田県大会では、圧巻の投球術で勝ち上がってきたかを思わせるコメントを吉田輝星投手はつぶやいています。
「こういう苦しい試合は甲子園でしかしたことがない。
秘められた力を仲間が引き出してくれました!」
金足農業高校の「ミラクル快進撃」は、どうしても投手である吉田輝星選手にばかり目が行きがちですが、吉田輝星投手が十二分に活躍できるのは、他の選手達のレベルの高さがあるからこそ!吉田輝星選手は投手として、力を自分の持っている十二分の力以上に引き出せているのではないでしょうか?
ミー助から見たら、甲子園までの金足農業高校の活躍ぶりは、まるでロールプレイングゲームの勇者御一行様で、ラスボス的な存在である「史上最強のチーム:大阪桐蔭高校」に対して、どのような戦いっプリを見せてくれるのか、非常に楽しみですね!!!間違いなく、高校野球史に残る戦いになるでしょうね!!!悔いが残らないように、全てを出し尽くしてほしいですね!!!
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【吉田輝星の投球術がヤバい!誰にもマネできない奪三振力の秘訣はコレ!】のご紹介を終了します。
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